島根の魅力

 平成の大遷宮を迎えた出雲大社、松江市の西側に広がり夕陽がきれいな宍道湖、古事記や出雲神話の点在する舞台がある「出雲地方」、世界遺産の石見銀山、小京都と称される津和野がある「石見地方」、そして美しい手つかずの自然や海岸美が見られる「隠岐地方」など、島根は魅力にあふれるエリアである。

  • 出雲大社:出雲市
  • 石見銀山 龍源寺間歩:大田市
  • 国賀海岸:隠岐郡

島根の温泉の概要

 まず約1300年前に編算された出雲国風土記にも登場する三つの温泉。すなわち日本最古の歴史を持ち「神湯」と称される「玉造温泉」、斐伊川中流の山里にあって「薬湯」と称される「出雲湯村温泉」、そして静かな四季折々の移り変わりを楽しめる「海潮温泉」の三つの温泉である。そして石見銀山のすぐ近くにあって、今もレトロな温泉街の雰囲気を残す「温泉津温泉」、三瓶山の麗に湧き、眼前に中国山地の山々が広がる「三瓶温泉」、静かな山間に昔の街並みを残し、山陰屈指の温泉地である「有福温泉」などバラエティに富む魅力ある温泉地が点在する。

 島根は、日本海と中国山地にはさまれ、山や海の幸に恵まれた地域である。まず代表的な食としては、そばの実を殻ごとひき、コシが強くて香りが豊かな「出雲そば」、四季を通じて鮮度抜群の日本海の幸をリーズナブルに味わえる「魚介類」、きめ細かな霜降りでとろけるような食感の「しまね和牛」、そして宍道湖でとれる7種の珍しい魚介を使った「宍道湖七珍」などのバラエティに富む郷土料理を味わえる。

  • 出雲そば
  • 海の幸
  • 宍道湖七珍

日本旅のペンクラブ理事

温泉学会副会長・日本山岳会会員

弁護士 大川哲次